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28件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2006-05-30 第164回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

こうした中で、内外麦を通じた新たな麦政策を構築するため、平成十六年、食料・農業・農村政策審議会の下に設置された麦政策検討小委員会における議論を踏まえまして、一つは、輸出エレベーター新設等により船積み能力が向上したことから、特定の一地域が何らかの支障を、輸出支障を生じたとしても、他の輸出国からの代替輸入に要する期間が大体〇・三か月程度圧縮された、短縮されたというようなこと。

岡島正明

1998-04-07 第142回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

したがって、これから民間流通にするにしても、生産農家皆さんあるいは実需者皆さんに対して不安を与えないような方策を講じるということはこれは不可欠な問題だというふうに考えておりますけれども、これから民間流通に仮に移した場合、いわゆる外麦輸入等についてはこれまでどおり政府がきちっとやっていくのかどうか、そして内外麦コストプール方式で今やっているわけでありますが、こういう制度についてはきちっと維持できるのかどうか

国井正幸

1988-03-22 第112回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第2号

また、麦の政府売り渡し価格につきましては、内外麦コストの動向などを適切に反映させることとしまして、本年二月一日から平均六・二%の引き下げを実施いたしております。  次に、医療費合理化適正化を図る見地から、社会保険診療報酬の三・四%の引き上げと、薬価基準の二・九%の引き下げを行いまして、総平均で〇・五%の医療費引き上げを本年四月一日から実施する予定となっております。  

冨金原俊二

1987-09-17 第109回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

麦の政府売り渡し価格につきましては、五十五年以来、国内産麦と海外から輸入される麦とのコストをプールして決めるように、いわゆる内外麦コストプール方式考え方をとって決定しておるわけでございます。この点につきましては、臨調だとか行革審等におきましてもコストプール方式をとるべしと、こういう御指摘もいただいておるわけでございます。  

山田岸雄

1987-09-01 第109回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

最初に、内外格差ということでございますが、一応ここでは私ども政府から買い受けます政府売り渡し価格内外麦を合わせましたその政府売り渡し価格、これが私ども原料価格になるわけでございます。それと、現在の国際麦価というものとの格差ということでお話をさせていただきたいと思いますが、先生既に御案内のとおり、この格差がここ一、二年で急速に拡大している。

正田修

1987-08-25 第109回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

後藤政府委員 麦の政府売り渡し価格につきましては、五十五年以来、内麦と外麦コストをプールして、内麦の管理に要する費用と外麦管理によります収益との収支を合わせたものに赤字が発生しないように売り渡し価格を設定するということを基本的な考え方としまして、いわゆる内外麦コストプール方式考え方に立って決定してきておるわけでございます。

後藤康夫

1987-08-19 第109回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

そういう中で、いわゆる内外麦コストプール考え方基本としまして、昨年までは麦の政府売り渡し価格引き上げてまいった。端的に申しますと、昭和五十五年に一四・一%、五十六年に五・六%、五十八年に八・二%というような売り渡し価格引き上げで賄ってまいったということでございます。しかし、近年麦の内外価格差が拡大をしてまいってきております。

後藤康夫

1986-12-16 第107回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

ちょうど今、今後一年の売り渡し価格をどうす るかということを検討する時期に当たっているわけでございますが、従来、これ具体的には内外麦を合わせて収支赤字を生じさせないということを基本といたしますいわゆる内外麦コストプールという考え方をとってきているところでございまして、こういった考え方につきましては、五十六年の七月の臨調の第一次答申の指摘にも沿った考え方であるというふうに思っておるところでございます

後藤康夫

1986-12-11 第107回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第4号

そういった内外麦コスト価格とか消費者米価との関係とか、そういったことで総合的に勘案をして決めるということになっておるわけでございます。  そこで、今年も十二月になりましたので、私ども予算編成とも関係いたしまして米価審議会に案をかけるべく関係省庁と協議をしているわけでございます。

日出英輔

1985-06-20 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第26号

国内産麦管理に伴う財政負担は、国民食糧安定的供給を確保し、総合的自給力維持強化のためには必要な経費でありますけれども、また、内外麦を通じた全体の財政負担は、近年、内外麦コストプール考えの上に立って麦の政府売り渡し価格決定を行ってきているところでありまして、比較的少なくなっております。  

近藤元次

1978-10-19 第85回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

ただ問題は、最近の輸入モルト、これの内外麦格差が、昔と違いまして非常に開いてきておる。現在では、輸入モルトトン当たり大体八万円でございます。それが、五十三年産の内麦を使いますと大体二十八万円ということに試算が出ます。三・五倍ほどのものになる。それで、ビール会社の方もその辺のことが一番コストに響くという角度で、処理に苦労をしておるというのが偽らない現状でございます。  

二瓶博

1977-05-26 第80回国会 衆議院 農林水産委員会 第30号

われわれといたしましても、内外麦を通ずる麦の全体需給計画に基づいて、まず内麦の供給量を定めて、その不足分外麦輸入するということで、需給の実態に即した輸入計画を立てて行ってきたつもりでございますし、将来も当然行うべきものであると思うわけでございます。そういう意味で、内麦の供給力の増加と相まって外麦は置き変わっていくべきものかと思うわけでございます。  

大河原太一郎

1973-06-14 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第32号

そう考えますと、小麦についても、まともな計算では確かに食管逆ざや現象に、内外麦含めて深刻な状態になるだろうということは、私は常識的におっしゃるとおりだと考えております。したがって、そういうまともな形で麦作振興価格面で打ち出そうとしても、これは無理があると思う。  そこで、この際、反当たりヘクタール当たりでけっこうだが、特別生産奨励金制度考えてみてはどうか、このお考えがありますか。

島田琢郎

1968-12-17 第60回国会 衆議院 大蔵委員会 第1号

相沢政府委員 輸入小麦売り渡し価格の問題につきまして、これは米との価格比がかなり離れてきたということが問題ではないかというような点から、また、食管財政負担を軽減するという観点から、内外麦を通じまして現在百五十億円程度の損失になっているものを何とか埋めるようなことはできないものだろうかというような話を内々食糧庁と事務的な話はしておりますけれども、まだそういうような方針を決定したとかどうとかということではございません

相沢英之

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